虫けら賛歌

梅谷献二・著

324頁 A5判 定価2520円(本体2400円+税)
ISBN4-88340-182-0 C0061

その昔、男の子の遊びの主流は、トンボ採りを中心とした虫採りであった。「昆虫少年」は、世界的にみてもほとんど日本だけの存在だと著者はいう。本書は、ふだんは「ただの虫」といわれてしまうような虫たちにもスポットをあて、いかに虫の世界は奥が深く、偉大な生き物であるかをユーモアたっぷりに紹介する。さらに、2000点はあるという虫をモチーフにした玩具や民芸品のコレクションの一部を公開。昆虫に詳しい専門家やアマチュアをはじめ、幅広い層にファンを持つ著者。虫好きはもとより、あまり虫に興味のない人にも良質なエッセイとして堪能できる一冊になっている。

[主なもくじ]
第1章 虫けら賛歌  
第2章 虫の雑記帳  
第3章 昆虫趣味の周辺    
解説「虫けら賛歌」に寄せて 小西正泰


◆創森社の虫の本
『虫を食べる文化誌』梅谷献二・著 人と虫とが織りなす濃密な関係。

『虫と人と本と』小西正泰・著 東西の「虫屋」の著述や本領などを明らかに。


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