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玉子と土といのちと

菅野芳秀 著

定価1,650円(本体1,500円+税)
2010年7月20日発行
四六判・220頁
ISBN 978-4-88340-250-2 C0061




安心・安全、あっさり味のホンモノ玉子は、ストレス知らずの快適な飼育環境から産みだされる。著者が消費者の信頼を得ながら25年余り手がけてきた自然卵養鶏の取り組み内容、さらに地域循環農業のシステムなどをドラマチックに提示する。第26回「真壁仁・野の文化賞」受賞。

[主なもくじ]
序 章 自然体の生き方をニワトリとともに
第1章 わが家の玉子は安全・安心・あっさり系 
第2章 ストレス知らずの飼育環境を基本に
第3章 夢か現か幻かオンドリの老境
第4章 日替わりランチと「山の神様」の力
第5章 家族もニワトリも日々ドラマチック
第6章 1個の玉子から「地域社会農業」へ 

[著者プロフィール]
1949年、山形県生まれ。農業。循環型地域社会づくりの先進例として名高い「レインボープラン(山形県長井市)」を推進。置賜百姓交流会世話人、アジア農民交流センタ―(AFEC)共同代表などを務める。
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