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炭やき教本〜簡単窯から本格窯まで〜

恩方一村逸品研究所 編 
杉浦銀治・広若剛・ 高橋泰子 監修

定価2,200円(本体2,000円+税)
2019年1月18日発行
A5判・176頁
ISBN 978-4-88340-331-8 C0061




 東京の奥座敷ともいえる八王子市恩方に、野外の炭やき窯ミュージアムのごとく黒炭窯、白炭窯、ドラム缶窯、伏せやき窯などを設置。ここで20年にわたり炭やき塾を開催し、延べ1000名余りの卒塾生を送り出している。
 それぞれの窯の仕組みとつくり方から、炭の材料・やき方までをイラストを多用して詳しく解説。炭と炭やきの価値、有用性、とくにエコロジー&リサイクルに役だつことを明らかにする。1998年刊行のものを新装、一部改訂して復刊。

[主なもくじ]
炭やきの有用性を発信〜序に代えて〜
第1章 スミにおけない炭と炭やきの効用
第2章 基本の黒炭窯をつくって炭をやく
第3章 高温の白炭窯をつくって炭をやく
第4章 ドラム缶窯などをつくって炭をやく
炭・木酢液インフォメーション
ほか

[編者プロフィール]
恩方一村逸品研究所=1997年、地域の活性化をはかることを目的として創設。東京都八王子市上恩方の醍醐地区に黒炭窯、ドラム缶窯、林試式移動窯、伏せやき窯などを設置。都市住民などを対象に炭やき塾などを開催し、炭やきの知識と技術の普及をはかっている。卒塾生は延べ1000名余り。炭やき塾の開催、炭やきの出張指導などに取り組み、炭と炭やきの価値、有用性を発信しつづけている。
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