パーマカルチャー事始め

臼井健二・臼井朋子 著

定価1,760円(本体1,600円+税)
2015年8月20日発行
A5判・152頁
ISBN 978-4-88340-299-1 C0061




 自然の仕組みを生かし、永続性のある農的暮らしの場をつくり出すパーマカルチャー。パーマカルチャーとは、パーマネント(永久の、持続的)、アグリカルチャー(農業)、カルチャー(文化)を組み合わせた造語。1970年代からオーストラリアで提唱、体系化され、日本各地でも多彩に展開されている。
 長年、長野県安曇野でパーマカルチャーに取り組む著者夫妻が環境に負荷をかけず、四季折々の心地よい農的暮らし方をカラー写真などを多用してリポート。パーマカルチャーがめざすライフスタイルの具体像を提示する。

[主なもくじ]
序章 パーマカルチャーへのいざない
本章 自然に寄り添う農的暮らし方
    一粒の種がいのちを宿すとき─SPRING
    作物も虫もみんな仲間─SUMMER
    妙なる恵みがあるからこそ─AUTUMN
    生きとし生けるいのちと共に─WINTER
    ほか

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