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虫見板で豊かな田んぼへ

宇根 豊 著

定価1,540円(本体1,400円+税)
2004年7月1日発行
A5判・180頁
ISBN 978-4-88340-179-6 C0061




害虫、益虫、ただの虫──虫見技術の重要性と虫見板(むしみばん)のつくり方、使い方、さらに市販品(1枚300円)の求め方、虫見板で見える生きものの世界などを詳しく解説。自然にやさしい環境稲作をすすめていくうえで、画期的な農具・虫見板などによる虫見技術がわかります。

[主なもくじ]
◆田んぼの生きものグラフティー(カラー)
第1章 虫見板で田んぼが変わる
第2章 虫見板の由来とつくり方
第3章 虫見板の使い方・生かし方
第4章 虫見板で見えてくる生きもの
第5章 自然を支える田んぼの力
第6章 虫見板を発展させるために  

[著者プロフィール]
農と自然の研究所代表。農業。大学卒業後、福岡県の農業改良普及員となる。1978年から減農薬稲作運動を提唱。田んぼの虫を観察するための農具「虫見板(むしみばん)」を普及させる。
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